生同組合加入のお勧め 〜お店の繁栄のために手をつなぎあってゆきませんか〜

きびしい環境だからこそ同業組合への加入をおすすめします

 
 日本の伝統ある代表的な食べもの「おすし」は今や日本人ばかりでなく、広く海外でも多くの人々に賞味され、ますます人気を高めています。
 このおすしを提供する、すし業を営む同業者だけの唯一の組織として「滋賀県すし・料理生活衛生同業組合」を昭和四十四年に設立いたしました。私共の組合は滋賀県生活衛生課ならびに各保健所のご協カを得て組合加入をおすすめしています。
 最近のすし業の経営はきびしく、原材料の高騰、人手不足、店舗の改善等、多くの問題をかかえています。健全な経営を続けて行くために、お互に協カしてゆかねばなりません、是非共組合に加入されて組合員として、ともに歩んで行かれる事をおすすめする次第です。

      滋賀県すし・料理生活衛生同業組合

       理 事 長  上田 容弘

組合のあらまし
  ●組合の名称
滋賀県すし・料理生活衛生同業組合
●組合の設立年月
昭和44年7月
●組合の内容
出資組合(1口1,000円で10口10,000円一律)
●加入資格
県内で主として、すし業を営む方
●近畿ブロック組織
(大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県)
●全国組織
各都道府県に組織があり、まとめて全国すし商生活衛生同業組合連合会が組織されています。

全国すし商生活衛生同業組合連合会
〒104-O045東京都中央区築地5-2-1中央卸売市場内
TEL03-3541-8337(代表) FAX03-3541-8381

共同購入等の利用
  全国共通すし券もご利用いただけます。

②海苔の価格の暴騰を防止して、経営の安定をはかるため良質の海苔を共同購入して組合員に産地の安い海苔を提供しています。
③組合には指定商社会が現在32社あり、各商社を通じて組合員に格安にて物資をあっせんしています。

各種情報の提供と講習会の開催
  ①業界のニュースを掲載した「滋賀すし商新聞」、ならびに「生衛しが」を無料配布いたします。
②すし技術講習会及びコンクールを、県・近畿・全国を通して行っています。
③調理師試験講習会などの実施日の通知は調理師会及び組合支部を通じて行います。

業界独自の保険制度
  ①食中毒を起したときは、お店の経営に大きな損害をあたえます。組合では、万一のために食中毒の事故にそなえ食中毒賠償責任保険に加入出来ます。保険料も団体加入ですから安い掛金で大きな安心が得られます。
②その他福祉共済制度(退職金付)や火災共済などの各種保険加入も出来ます。
③契約者を救済する自動車人身事故の県共済制度の加入も出来ます。合員のための大変有利な共済制度です。

上手に借りてお店の発展
  ①お店の近代化、合理化のための設備資金が長期低利で借りられます。最高15,000万円まで18年返済で政府金融機関「日本政策金融公庫」の資金を、理事長推薦で融資が申し込めます。
②設備資金のため経営改善貸付(従業員5人以下)は、無担保、無保証人で貸付限度額は1,500万円、貸付期間は設備資金10年以内・運転資金7年以内で申込めます。(平成25年3月末まで)
③長らく勤務した従業員に希望をあたえる独立開業資金の長期低利の貨付制度も利用できます。

永年勤続者の表彰制度・全国大会
  われわれの業界は全国的に組織されているため、年一回どこかの県で全国大会が開催され年一度の「お祭」として同業者問の交流と友好を温めています。(平均出席者数1,700名位)。

経営の相談と指導
  県の生活衛生営業指導センター(TEL077-524-2311)の相談室に於て生活衛生営業に関する、衛生、経営、融資、税務、労務等の相談、指導を受けられます。

当組合役員

理事長 上田 容弘
副理事長 樋口 久雄 副理事長 高田 傳三
副理事長 廣瀬 吉徳 副理事長 谷邨 修
理事 澤 常次 理事 青山 修治
理事 駒井 五夫 理事 木村 義郎
理事 木田 富士雄 理事 藤川 均
理事 林田 佐世子 理事 中川 喜延
理事 森下 家栄 理事 大橋 伸吏
理事 眞杉 義和 理事 上野 直孝
理事 小橋 侃 理事 三矢 隆敏
理事 堀本 丈太郎 理事 吹田 清志
監事 川西 昇

監事

平井 啓雄

平成24年7月末現在


加入の手続きは
  事務所まで連絡してください。